長岡弘樹さんの「傍聞き」を読みました

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    4つの短編から構成されています。表題作の傍聞きは、「かたえぎき」と読むそうです。その意味は、「かたわらにいて、人の会話を聞くともなしに聞くこと」だそうで、小説の中では、「漏れきいた言葉は、相手から直接伝えられた言葉よりも信用されやすい」効果があるという意味で使われています。

    読み終えてから、Amazonでレビューを見たのですが、多くの方が、悪くはないんだけど、ベタ褒めしている帯を見て、それとのギャップを感じたというようなことを書いていました。私は、その帯を見ていませんが、たしかに物足りなさのようなものは感じました。どの話もよく出来ているなぁとは思うのですが、主人公に感情移入できるほどまでには人物像が描ききれていないからかなぁという気がします。これらの小説がどういう形で出版されたかわかりませんが、もしかして文字数の制限があって、必要最低限のエッセンスだけしか描けなかったんじゃなかろうか?と思わせる無駄の無さが、「あっさり」という印象になってしまうのかなぁと。ちょっともったいなさを感じました。

    それから、これはどうでもいいことですが、登場人物の名前が、ちょっと難しかったりして、当然、はじめはルビがふってあるのですが、すぐに忘れてしまって、「なんて読むんだっけ?」と、いちいちストレスに感じてしまいました(笑)

     

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