女子ワールドカップはベスト4が出揃いました
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今回のワールドカップは、コパ・アメリカと重なり、さらに久保選手のレアル移籍で、すっかりコパ・アメリカに注目が集まってしまい、過去の2大会と比べると、メディアで取り上げられる機会が少ないまま、なでしこが敗退してしまったという印象があります。
私は、一応、なでしこの試合は全試合観ました。一応というのは、生放送で観たのはオランダ戦だけだったので・・・。
前々回と前回、そして今回との大きな違いは、以前は、ボランチが競り勝つ場面も多かったので、だいぶ前線から攻撃を仕掛けることができたのですが、今回、攻撃の起点となるのは、ディフェンスがボールを奪ってからということが多く、ゴールまでの距離があるので、その間に、相手の陣形が整ってしまい、なかなかフィニッシュまで持ち込むことができなかったことかなぁと思います。前々回は澤選手、前回は宇津木選手がボランチとして守備と攻撃で大活躍しましたよね。
ただ、今大会の中で比較すると、初戦よりもオランダ戦のほうが、ずいぶん良くなっていたと思います。はじめはパススピードが遅く、すぐに相手選手にプレスをかけられてしまいましたが、オランダ戦はかなりパススピードが上がっていました。特にオランダ戦の後半は、相手が疲れたこともあり、日本がゲームをコントロールしていて勝てそうな予感すらしました。
ということで、若い選手が中心となった今大会では、大会の中でも成長を遂げているように見えました。今回は残念でしたが、東京オリンピックでの活躍が期待できそうですね。
さて、ワールドカップはベスト4が出揃いました。
ちょっと意外だったのがドイツがスウェーデンに敗れたことでしょうか。個人的にはドイツ戦を一回も観ることなく敗退してしまいました。アメリカは順調ですが、圧倒的に強いというわけでもないような気がします。日本を破ったイングランドとオランダが勝ち残っているので、どうせなら、そのどちらかに優勝して貰いたいなぁ。
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- 2019.06.30 Sunday
- サッカー
- 08:01
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- by okka